宇都宮地方気象台は9日午前5時55分、「台風第14号に関する栃木県気象情報」を発表した。台風第14号と前線の影響により県内は10日から11日はじめにかけて大雨となる見込みで、土砂災害、低い土地の浸水、河川の増水に警戒が必要としている。

 同気象台によると、台風は勢力を維持したまま日本の南を北上し、10日から11日にかけて関東甲信地方に接近、上陸する恐れがある。

 県内では、9日夜遅くから11日はじめにかけて雨が降り続き、10日昼過ぎから夜のはじめごろは1時間20ミリを超える強い雨が降るなど、大雨となる見込み。台風の進路や前線の活動の程度によっては、警報級の大雨となる可能性もある。10日昼過ぎから11日にかけては、北よりの強風にも注意が必要だという。 

 10日に予想される1時間降水量は、多いところで25ミリ。9日午前6時から10日午前6時までに予想される24時間降水量は、多いところで30ミリ。10日午前6時から11日午前6時までに予想される24時間降水量は、多いところで100~150ミリの見込み。