真っ赤に実ったトマトを確認する松本部会長(左)ら

 JAしもつけトマト部会の栃木支部は5日、9月の同部会発足後初めてとなるトマトの出荷を始めた。

 栃木市大宮町の集荷場に、同所の和総農園の野本徹(のもととおる)さん(31)と田村町のゆめファーム全農とちぎの水沼孝広(みずぬまたかひろ)さん(30)が赤い実と日持ちの良さが特徴の「マイロック」計50ケースを搬入。就農6年目の野本さんは「暑かった割には実った。これからの収穫が楽しみ」と笑顔だった。オリジナルブランド「赤い恋人」として、市場に出荷される。

 同部会は、冬春トマトの栽培面積、出荷量、販売額ともに県内1位の規模。松本勲(まつもといさお)部会長(60)は「統合後初のシーズンを迎え、身の引き締まる思い。夏の暑さで少し形は悪いが、味は上出来」と品質をチェックしていた。

 トマトの出荷は来年7月上旬まで続く。