見頃を迎えているヒガンバナ

 【宇都宮】西川田東町の県指定史跡「塚山古墳群」南側でヒガンバナが見頃を迎え、来訪者の目を楽しませている。例年より2週間ほど開花が遅いが、「梅林散歩道」と呼ばれる遊歩道沿いに、紅色の約2千株が咲いている。

 ヒガンバナは2016年、地域住民でつくっていた「塚山古墳群愛護会」が景観整備事業の一環として、市内の農家から提供を受けて植えた。1995年に発足した愛護会は、ヒガンバナのほかサクラの木を植樹するなどの整備事業に取り組んできたが、会員の高齢化に伴い、昨年6月に解散したという。

 現在は姿川地区まちづくり協議会が事業を引き継いでいる。愛護会の元メンバーは、「1年を通して花が楽しめる場なので、たくさんの人に足を運んでもらいたい」と話した。