高齢女性を助けた石塚君(左)と小関君(右)

 【栃木】栃木署は7日、道に迷っていた高齢女性を発見し、保護に貢献したとして大平南小6年石塚真暉(いしづかまさき)君(11)と小関博斗(こせきひろと)君(12)に感謝状などを贈った。

 2人は9月25日、放課後の校庭でサッカーをしていたところ、雨の降る中、手に持った傘を差さずにぬれている女性(84)に「道を教えて」と声を掛けられた。泥だらけで震えている女性を見て「おばあちゃんが困っている」と教員に報告。その後、教員が女性を保護し、同署へ通報した。女性にけがはなかった。

 同校を訪れた渡辺真(わたなべまこと)署長は「2人の勇気のおかげでおばあちゃんが助かった」と感謝状を手渡した。「『お年寄りに優しく』と教わっていた。(おばあちゃんが無事で)安心した」と石塚君。小関君は「今後も困っている人を見つけたら助けたい」と話した。