県議会県土整備常任委員会は7日、県総合運動公園駐車場の使用料を定めることを盛り込んだ県都市公園条例の一部改正案について全会一致で可決した。今後予想される周辺道路の混雑緩和が狙い。9日の本会議で可決されれば、来年4月に施行される。

 県は総合スポーツゾーン整備の一環で敷地内に駐車場を整備しており、全ての駐車場が完成すると9カ所に計3047台が駐車可能になる。メインアリーナなどの供用が4月から始まるのに合わせ、使用料を取ることにした。

 個人使用の場合は普通自動車1台につき2時間まで無料。2~6時間の利用は200円、6時間を超える場合は300円とした。大型バスは2時間を超える場合は1千円。公園の目的外使用を避けるため、いずれも夜間にわたり使用する場合は1千円を加算する。

 団体使用の場合は駐車場ごとに使用料が異なり、1日10万2千円~39万円。路線価から料金を算出した。

 県営都市公園では日光市の日光田母沢御用邸記念公園などでも駐車料金を徴収している。県都市整備課は「条例施行までの半年間で周知を図っていく」としている。