グリム通りで始まった「しもつけしき 石橋縁側」

 【下野】新型コロナウイルス感染症対策として「3密」を避けながら、歩道に設置されたテラス席で食事が楽しめる取り組み「しもつけしき 石橋縁側」が、石橋駅西口周辺の飲食店で実施されている。11月末まで。

 コロナの影響を受ける飲食店の支援として国が道路占用の基準を緩和したことを受けて、市が企画した。新しい生活様式の定着と地域のにぎわいを創出することが目的。市の地域おこし協力隊員鈴木祐磨(すずきゆうま)さん(27)が中心となって取り組んでいる。

 区間は「グリム通り」と呼ばれる石橋駅西口から石橋庁舎跡地まで。現在は「添灯虫」「菜海」「安兵衛」「守屋鮮魚店」の4店舗が参加し、歩道に椅子やテーブルを設置している。利用できる時間は各店舗の営業時間内だが、夜は午後10時までとなる。

 鈴木さんは「新しい取り組みだが、たくさんの人に利用してほしい。参加店舗も増やしていきたい」としている。(問)市総合政策課0285・32・8886。