骨髄ドナー、過去最多の37人 2016年度 登録者は1万8千人

 県内で白血病患者らに骨髄などを提供した人(ドナー)は2016年度末で349人になったことが31日までに、日本骨髄バンクのまとめで分かった。16年度のドナーは37人で、過去最多だった。16年度末の県内ドナー登録者数は前年度より1329人増の1万8007人。登録者増に伴い、ドナーも増えているとみられる。

 骨髄ドナーに登録できるのは18~54歳で、骨髄を提供できるのは20~55歳。登録自体はごく少量の採血で完了するが、実際に骨髄を提供するには確認検査などの手続きを経て入院し、全身麻酔して骨髄を採取する。献血に比べるとかなりハードルが高い。

 県内では1992年度に初めてドナーが誕生した。以降、90年代は年間数人で推移し、2000年以降は10~30人前後で推移してきた。全国のドナーは、16年度末で2万555人。