一斉に満開となったヒマワリ

 【野木】若林の畑約3ヘクタールで町の花ヒマワリ約10万本が満開となり、6日、爽やかな秋風が一面に広がる黄色の大輪の花を揺らした。

 搾油用の品種で、同所の農事組合法人「ファームわか」が町認定ブランド「ひまわり油」の原料として5年前から栽培している。

 今年は長梅雨の影響で例年より約1カ月半遅い8月上旬に種をまき、9月下旬に咲き始めた。時期は遅くなったが、同法人の折原勝夫(おりはらかつお)代表(60)は「8月の好天に恵まれ、よく咲いた」。

 畑は東北新幹線の高架のすぐ西側に位置し、ヒマワリは東を向いている。景観も楽しんでもらえるようにと、高架に近い畑の一画には見晴台も設けた。

 製油業者が11月中旬に種を収穫し、年明けに“新油”として製品化する。町内の学校給食に使用されるほか、町観光協会が土産品として販売する。