西町エリアで試験走行を行った「グリーンスローモビリティ」

 【日光】観光客の回遊性を高め日光地区西町エリアの観光振興を図ろうと、市は11月から約1カ月、電動車「グリーンスローモビリティ」を活用した実証実験を行う。6日には実証実験に向けた試験走行が行われ、市の担当者や交通事業者らが走行時間やルートなどを確認した。同エリアはさまざまな観光資源があるものの観光誘客が課題となっており、新たな観光コンテンツによる活性化が期待される。

 神橋から西側の同エリアには、日光田母沢御用邸記念公園や憾満ケ淵、金谷ホテル歴史館など多数の見どころがある。しかし、商店や飲食店などが並ぶ東町エリアに比べると観光客の姿は少ない。市は世界遺産「日光の社寺」と点在するこれらの観光資源を結ぶことで、西町エリアの活性化を図りたい考えだ。