谷野署長から感謝状を受け取る阿久津さん

 【大田原】県警の「思いやり110番」に協力したとして、大田原署は2日、若草1丁目、会社員阿久津寿子(あくつひさこ)さん(50)に感謝状を贈呈した。

 9月20日午後4時40分ごろ、中央1丁目の歩道を1人で歩く女児(2)を発見。車から降りて、交通事故などに遭わないよう、その場でしばらくの間、女児に付き添い、パトカーで通り掛かった同署員に知らせた。

 阿久津さんは「近くに保護者が見当たらず、1人で歩くには幼すぎるので、とっさに車から降りました。無事に親元に戻れて良かった」と話している。谷野太(やのふとし)署長は「見ても声を掛けない人もいる。本当に事故などに遭わずに済んで、ありがたい」と感謝していた。