「鯉・恋ロード」の門をくぐり抜ける子どもら

 小山市高椅の高椅神社の氏子総代が3日、コイがすむ「千年の池」に続く参道「鯉・恋ロード」に看板を兼ねた門を設置し、通り初めを行った。塚原一男(つかはらかずお)責任総代代表(73)は「若者にも来ていただき、神社で地域を盛り上げたい」と話している。

 「料理の神様」を祭る神社で、別名「鯉の明神さま」としても知られる。言い伝えによると、平安時代に境内で井戸を掘ったときにコイが現れ、それを霊魚としてあがめた。今も氏子はコイを「鯉さま」と呼び、コイを食べたり、こいのぼりを揚げたりしない風習が続いている。