琉球との開幕戦に向け、熱のこもった練習を行うブレックスの選手たち=宇都宮市河内体育館

「アグレッシブに戦う」と開幕戦勝利に闘志を燃やすブレックスの安斎監督

琉球との開幕戦に向け、熱のこもった練習を行うブレックスの選手たち=宇都宮市河内体育館 「アグレッシブに戦う」と開幕戦勝利に闘志を燃やすブレックスの安斎監督

 プロバスケットボールB1東地区の宇都宮ブレックスは3日午後3時5分から、ブレックスアリーナ宇都宮(宇都宮市体育館)で西地区の琉球と今季開幕戦を戦う。ブレックスがホームで開幕戦を迎えるのは2017-18シーズン以来、3季ぶり。新シーズンの滑りだしを白星で飾りたい。

 今季のBリーグは新型コロナウイルスの影響で従来の3地区制が10チームずつの2地区制に変更。B2からの昇格組2チームが加わった西地区に対し、ブレックスの入った東地区は千葉、A東京、川崎と強豪ぞろい。地区優勝争いは熾烈(しれつ)を極めそうだ。

 Bリーグ初年度の2016-17シーズン以来、4季ぶりのリーグ優勝を狙うブレックスは昨季ベスト5に輝いたライアン・ロシター、比江島慎(ひえじままこと)、遠藤祐亮(えんどうゆうすけ)ら主力が残留し、選手同士の連係を含めたチームの完成度が向上。新戦力の大型センター、ジョシュ・スコットも高い適応力を見せている。

 3季連続で西地区を制している琉球もタレントぞろい。ジャック・クーリーはインサイドで無類の強さを見せ、元ブレックスのガード並里成(なみざとなりと)は独特の動きでチームに流れを引き寄せる。激しい守備からリズムをつかむスタイルはブレックスと共通。来春にはBリーグ最大規模を誇る「沖縄アリーナ」が完成予定でチームの士気は高い。

 昨季の対戦成績は1勝1敗。ブレックスにとっては今年の年明け初戦でリーグ記録に並ぶ16連勝を阻まれた相手だが、琉球の得意な展開にさせないことが勝利を引き寄せる鍵となる。スコットとクーリーの激しいリバウンド争いにも注目したい。