芳賀町稲毛田の農地整備事業対象区域

 芳賀町稲毛田で県の農地整備事業が10月下旬にも始まる。県の農地中間管理機構(農地バンク)が地権者から借り受けた農地を対象に実施する「同機構関連農地整備事業」で、県内では初めて。県芳賀農業振興事務所によると、計画区域は旧稲毛田小南側の約27ヘクタールで、整備するのはこのうち21・5ヘクタール。畑として整備し、一部は集約的にナシ栽培をする「ナシ団地」にする予定だ。

 稲毛田はナシ生産が盛んな地域である一方、近年は農家の高齢化などが進み、活用されない農地が増えている。こうした農地を集約して作業の効率化を図り、地域の農業を守ろうと整備計画が持ち上がり、約60人が農地バンクに土地を貸し出した。