プロバスケットボールB1の2020-21シーズンは2日に開幕。覇権奪回を狙う東地区の宇都宮ブレックスは3日午後3時5分から、ブレックスアリーナ宇都宮(宇都宮市体育館)で行われる開幕戦でB1琉球を迎え撃つ。田臥勇太(たぶせゆうた)主将ら少数精鋭の12人で挑む新シーズン。今季のスローガンは「Rise As One」。ファンと一体となってコロナ禍の困難を乗り越え、その先に待つ4季ぶりの栄冠へ突き進む。

 昨季のBリーグは新型コロナウイルス感染拡大の影響でシーズン途中に打ち切られ、リーグ王者を決めるチャンピオンシップ(CS)も中止となった。そのため今季は全18チームが残留。B2から昇格した信州、広島を加えた20チームが東西2地区に分かれ、CS進出を懸けてレギュラーシーズン(自地区4回戦総当たり36試合と他地区交流戦24試合の計60試合)を戦う。

 宇都宮ブレックスが所属する東地区の優勝争いは例年以上に熾烈(しれつ)さが増しそうだ。昨季の東地区1位でリーグMVP田中大貴(たなかだいき)らを擁するA東京、元スペイン代表のセバスチャン・サイズを獲得するなど戦力をさらに充実させた千葉、最後までブレックスを苦しめた昨季中地区の川崎も今季は東地区に組み込まれた。さらに前ブレックスの橋本晃佑(はしもとこうすけ)が加わった富山、攻守の激しさが持ち味の秋田も手強そうだ。