自転車ロードレースの那須ブラーゼンは1日までに、元ジュニア日本代表の小野寺慶(おのでらけい)(19)が今季限りで現役引退すると発表した。今後は自転車界を離れ、宇都宮市内の建設会社に就職する予定。

 小野寺は鹿沼市出身。2015年の全日本選手権個人タイムトライアル男子17歳以下+15歳以下の部王者で、真岡工高卒業後の19年シーズンに入団。1年目から不調に苦しみ、今年1月から血管が狭まる「外腸骨動脈の線維化症」で長期離脱。手術後も改善がなく競技復帰は困難と判断した。

 小野寺は「恩返しできないまま引退することになり申し訳ない。今までたくさんの応援をありがとうございました」などとコメントした。