三依で捕獲したシカの毛皮や商品を手にする竹嶋さん(左)と田辺さん

鹿毛を使ったフライの例

三依で捕獲したシカの毛皮や商品を手にする竹嶋さん(左)と田辺さん 鹿毛を使ったフライの例

 日光市三依地区で駆除されたシカの毛を有効活用しようと、同地区在住の地域おこし協力隊員田辺宜久(たなべのりひさ)さん(46)と竹嶋聖(たけしまたかし)さん(39)がこのほど、フライフィッシングのフライ(西洋式毛針)用のシカ毛を商品化した。試験販売を始めており、釣りの愛好家から人気を集めているという。

 田辺さんはさいたま市出身で昨年4月に着任。三依で生活支援に取り組みながら、釣り教室などを開いている。竹嶋さんは横浜市出身。同9月に移住し、地域の鳥獣害対策としてシカなどの駆除に当たっている。