不登校の子どもを持つ親へのアンケート 子どものことで不安に感じていることの主な回答

 不登校の子どもやその家族を支援する「NPO法人キーデザイン」(宇都宮市)が9月に不登校の子を持つ親を対象にアンケートを実施した結果、約8割が「助けがほしい」または「助けがあるとうれしい」と答えたことが30日、分かった。不登校を巡っては、子どもだけではなく、親も含めた家族全体への支援が必要であることが浮き彫りとなった。この半年間で不登校になったとの回答も目立ち、コロナ禍の影響も出ているとみられる。県内外の125人が回答した。

 アンケートは、不登校の子を持つ家族の実情を把握することが狙い。同法人の無料通信アプリ「LINE」(ライン)の相談窓口の利用者を対象に、9月12~18日の間、インターネット上で実施した。回答者の約半数が県内在住者。内訳は女性96%、男性3・2%。不登校の子どもの所属は小学校33・6%、中学校52・8%、高校13・6%だった。