「今高オリンピック2020」で行われた部活動対抗リレー

 新型コロナウイルスの影響で学校行事などの中止が相次ぐ中、日光市の今市高(梅澤圭子(うめざわけいこ)校長、595人)で30日、学校を盛り上げようと生徒が中心となって企画した「今高オリンピック2020~Shine! 青春の1ページ~」が開催された。部活動対抗リレーからかくし芸大会まで、多彩な催しが繰り広げられた。

 コロナ禍で今年は文化祭を実施できなかったほか、部活動の大会なども中止が相次いだことから、クラスや生徒が団結できる場をつくろうと企画。従来の後期体育大会に文化祭の要素を取り入れた2日間の行事とした。感染症対策を前提に、生徒が種目やルールの検討を進めてきたという。

 初日の25日はバレーボール、卓球など3密を回避する球技を中心に実施。最終日の30日は借り物競走、書道パフォーマンス、吹奏楽部の演奏などを行った。部活動対抗リレーでは生徒がそれぞれユニホーム姿となって、ラケットや筆といった各部ならではのバトンを必死につないだ。マスク姿で見守った生徒も盛り上がりをみせ、生徒たちに笑顔が広がった。

 生徒会長の3年串田愛莉(くしだあいり)さん(18)は「みんなの笑顔を見ることができ、頑張って準備してきてよかった」と話した。