ナシの出荷に向けた選果作業

 栃木県産ナシの品種「にっこり」の出荷作業が30日、高根沢町太田のJAしおのや高根沢地区センター選果場で始まった。

 初日は朝から、梨部会(古口志郎(こぐちしろう)会長)の会員やパートら約30人が担当した。集荷されたナシ約9トンを手作業で分別。その後、レーンに乗せられたナシは糖度や形、色などをセンサー測定で選別、箱詰めされ、出荷された。

 JAしおのやの担当者によると、今年は4月中旬の受粉時期の低温、霜の影響で、実が少なかったという。古口会長は「収穫量は例年に比べ半分の予想ですが、味は十分」と話していた。作業は11月上旬まで続き、主に宇都宮市の卸売市場に向けて出荷される。