秋の陽光を浴びて輝くヒガンバナ

 栃木県茂木町の城山公園で、秋を彩るヒガンバナが見ごろを迎え、多くの観光客やカメラマンが詰めかけている。

 開花は例年より遅れたが、爽やかな秋晴れに恵まれた30日は七分咲きに。茂木城跡の斜面や遊歩道沿いなど約4ヘクタールを、50万本ともいわれるヒガンバナが柔らかな陽光に照らされ、深紅に染め上げた。町商工観光課によると「今週末までが一番の見ごろ」という。

 午前10時ごろには県内外から車で駐車場がほぼ満車状態になった。宇都宮市の夫婦は「毎年来ているが、斜面で町並みも見え、手入れが良く大事にされている感じが伝わってくる。県内ではここが一番いい」と口をそろえた。

 (問)町観光協会0285・63・5644。