演奏を披露した後、医療従事者にメッセージの寄せ書きを手渡す児童

那須中央病院で、医療従事者への感謝を込めて演奏を披露した石上小鼓笛隊

演奏を披露した後、医療従事者にメッセージの寄せ書きを手渡す児童 那須中央病院で、医療従事者への感謝を込めて演奏を披露した石上小鼓笛隊

 大田原市石上小の児童による鼓笛隊は29日、大田原交通安全協会野崎支部(唐橋政親(からはしまさちか)支部長)と共に、野崎地区内で交通安全パレードを行った。

 秋の交通安全県民総ぐるみ運動期間に合わせた恒例行事。今年は新型コロナウイルス感染症に向き合う医療従事者への感謝も表そうと、「みんなを助けるために仕事をしてくださりありがとうございます」と書いた横断幕も用意した。

 鼓笛隊は4~6年生32人で結成。太鼓やリコーダーで軽快なリズムを奏でながら、JR野崎駅から同校まで約2.5キロの道のりを歩き、地域住民や通行人などに交通安全を呼び掛けた。

 道中では那須中央病院に立ち寄り、駐車場で演奏を披露。横断幕とメッセージの寄せ書きも贈呈し、医師や看護師からは温かい拍手が送られた。

 指揮役を務めた6年前島空夢夏(まえじまあゆな)さん(12)は「緊張したけど、練習の成果を発揮できた。演奏後はみんなが笑顔になってくれてうれしかった」と話していた。