第三のビールが山積みになった販売コーナー=25日午後、宇都宮市鶴田町

段階的に見直される酒類の税額

第三のビールが山積みになった販売コーナー=25日午後、宇都宮市鶴田町 段階的に見直される酒類の税額

 10月1日に酒税法が改正され、低価格を売りにした「第三のビール」や「新ジャンル」と呼ばれる酒類が値上げされる。手痛い増税を前に、県内の小売店では第三のビールの売り場を広げるなどして、駆け込み商戦を展開している。ビールメーカーは第三のビールを増産して需要に応える一方、10月以降減税されるビールの販売拡大を目指す。

 国はビール類の酒税に関し、税額の高いビールを段階的に減税、それ以外は増税し、6年後には全体の税収を55円程度に統一する方針だ。今回の改正に伴って、350ミリリットル缶当たり第三のビールは9・8円の増税、ビールは7円の減税となる。