「冷水病」で放流 アユ最多17万匹 栃木県鬼怒川漁協

 「冷水病」の流行で離れた釣り客を取り戻そうと、県鬼怒川漁協は14日、宇都宮市桑島町の鬼怒川左岸から県産アユを追加放流した。他地点でも6月下旬から順次放流を行っており合計約17万尾を放した。同漁協によると、追加放流としては過去最大規模という。

 鬼怒川では6月初旬の解禁時期と冷水病の流行が重なり、「釣れない」と釣り客が敬遠。その後、冷水病の流行は終息しつつあるというが、釣り客が閑散とした状態が続いている。

 鬼怒川の広範囲にわたり漁業権を持つ同漁協は、県漁業協同組合連合会の協力などで、5~16センチ程度の養殖アユを調達。漁協の支部ごとに、これまでに10カ所で放流してきた。