リボンを作る生徒たち

 【宇都宮】作新学院の生徒や教職員らが、新型コロナウイルス感染者や医療関係者への差別、偏見防止を訴える「シトラスリボン」プロジェクトを始めた。24日には中等部の生徒がリボンを手作りした。

 同学院は新型コロナ対策として、募金や手作りマスクを福祉施設に寄付するなど貢献活動を行っている。同プロジェクトは創立135周年を記念し、同学院の幼稚園から高校までの児童生徒と教職員約5500人が参加して、実施することになった。

 この日は中等部の約500人が各教室で動画を見ながら、黄緑色のリボンを丁寧に作り上げた。2年小花里佳(こはなりか)さん(15)は「感染者への差別や偏見をなくす思いや、コロナ禍で大変な医療従事者の方々への思いを込めて作りました」と話した。

 28日に創立記念式典があり、リボンを胸に飾って、差別や偏見を許さない気持ちを訴えるという。