朝日の柔らかな光に包まれる小田代原の草紅葉=26日午前7時15分、日光市中宮祠

 奥日光の小田代原で草紅葉が見頃となった。間もなく木々も赤や黄に染まり、秋本番を迎える。

 日光自然博物館によると、ホザキシモツケやアキノウナギツカミ、ハクサンフウロなどが全体の半分程度で色づいている。ピークは10月上旬になる見通し。26日は断続的に雨が降ったが、午前7時すぎには朝日が差し込み、湿原が柔らかな光に包まれた。

 同博物館の青木孝純(あおきたかよし)営業部長(57)は「今年は降霜と台風の影響がまだないため色付きは良い。秋になり奥日光を往来する車の数は例年並みになってきている」と話している。