元農相の西川公也(にしかわこうや)氏(77)は25日、農政全般や経済連携協定を担当する内閣官房参与に再任された。西川氏は同日、下野新聞社の取材に応じ「引き続き政府と与党の調整役を担いたい」と抱負を語った。

 東京電力福島第1原発事故に伴い、中国は本県を含む10都県の全食品(新潟県産コメを除く)の輸入を停止している。政府は中国に輸入再開を求めており、西川氏は「大きな課題であり、努力したい」と交渉に意欲を示した。TPP11(環太平洋連携協定)の加盟国拡大にも取り組むとした。