歌碑建立予定地である淡墨桜付近に立つ中川さん(左)と伊澤さん

 「三月の淡墨(うすずみ)桜を皮切りに咲き広がれる天平の丘」。昨年、皇位継承の最重要祭祀(さいし)である「大嘗宮(だいじょうきゅう)の儀」で、下野市国分寺の天平の丘公園の桜の歌が詠まれた。この歌の碑を桜の近くに建てようと、地元有志でつくる「歌碑建立実行委員会」(中川賢一(なかがわけんいち)会長)が寄付を募っている。

 昨年の大嘗宮の儀では儀式米を本県から納めており、桜の歌は本県の風景などを題材に儀式で詠まれた風俗歌(ふぞくうた)の内の1首。