県環境森林部は11日、塩谷町佐貫の井戸1カ所から環境基準(1リットル当たり0・01ミリグラム)を超えるヒ素を検出したと発表した。健康被害の報告はないという。

 5月に実施した定期調査で同0・013ミリグラムを検出。これを受け、周辺の井戸7カ所も調査したが基準値を下回った。発生源は特定できていない。同部は、井戸の所有者と周辺住民90戸に対し、飲用には水道水を使用するよう指導した。