11月8日告示、15日投開票の宇都宮市長選で、現職の対立候補者擁立の軸になってきた立憲民主党県連による擁立が極めて困難な情勢になっていることが24日、下野新聞社の取材で分かった。

 複数の関係者によると、立民は5選を目指し立候補表明している現職の佐藤栄一(さとうえいいち)氏(58)の多選を批判し、対抗馬擁立を模索してきた。これまでに国政選挙の立候補予定者や県議、市議らの名前が挙がり、出馬を打診して可能性を探ったが、いずれも不調に終わり、擁立には至っていない。