県内は11日、各地で気温が上がり、最高気温は佐野で34・9度になるなど全14観測地点のうち10地点で30度以上の真夏日となり、熱中症とみられる救急搬送も相次いだ。

 宇都宮地方気象台によると、最高気温は小山と真岡で34・0度、宇都宮で33・8度などだった。

 県消防防災課などによると、午後4時現在、熱中症とみられる救急搬送者は重症1人、中等症5人、軽症2人。3週間以上の入院が必要な重症となったのは、栃木市大平町富田で配送の仕事中だった男性(27)。午後1時50分ごろ、同僚に「気持ちが悪い」と訴えてから地面に倒れているのが見つかり、搬送された。