プレミアムチケットの取り扱い開始を前に、PRグッズが並ぶ店舗=23日午後5時40分、宇都宮市今泉町のコジマ×ビックカメラ宇都宮本店

 コロナ禍の消費喚起策として栃木県が発行している「とちぎ応援プレミアムチケット」の対象店舗に、県内の上場企業が続々と加わっている。ホームセンター(HC)のカンセキ(宇都宮市)とレストランチェーンのフライングガーデン(小山市)が23日までに取り扱いを始めたほか、大手家電量販店のコジマ(宇都宮市)なども順次参加する予定だ。

 チケットは1冊5千円で購入すると、6千円分の買い物ができる。発売当初、対象は中小企業と個人事業主に限られていたが、販売促進のため今月10日、大企業にも枠を広げた。

 カンセキはHC19店舗をはじめ、アウトドア用品専門店のWILD-1(ワイルドワン)や業務スーパーなど、県内の全事業所で利用を受け付ける。フライングガーデンも県内の全16店舗を対象としている。

 一方、25日から、コジマ12店舗とドラッグストアチェーンのカワチ薬品(小山市)72店舗で取り扱いが始まる。このほか、元気寿司(宇都宮市)も参加を予定する。

 県によると、取扱店舗の登録数は9日時点で約4800店舗だったのに対し、18日には5500店を超えた。県経営支援課の担当者は「中小企業、大手企業の皆さまと事業を盛り上げていきたい」と話した。