インタビューに応じる香港紙・蘋果日報創業者の黎智英氏=22日、香港の自宅(共同)

 【香港共同】香港国家安全維持法(国安法)違反の疑いで逮捕、保釈された民主派の大物で香港紙・蘋果日報創業者の黎智英氏(71)が23日までに共同通信のインタビューに応じ、中国に移送、投獄される可能性もある中、「恐れず、香港のために闘う」と語った。

 国際社会の中国批判が効果を発揮し、香港での三権分立を否定する主張が鳴りを潜めたとの見方を示し「日本など国際社会が香港情勢に注目し、その価値観に反する中国の行動に声を上げ続けることが、香港への最大の支援となる」と訴えた。

 一方、国安法により「報道に際して危険を冒さなければならなくなった」との認識を示した。