火起こしの方法についてアドバイスする宇賀神さん(右)=ユーチューブから

 【鹿沼】身近なキャンプの動画を通して災害時に役立つ知識や技術を知ってもらおうと、市社会福祉協議会はこのほど、動画投稿サイト「ユーチューブ」に「CAMPCAMPちゃんねる」を開設した。市ボランティア連絡協議会や災害ボランティアグループ「チームかぬま」のメンバーらが講師役として協力。災害ボランティアの活動などについても紹介している。

 災害時にインフラが使用できない状況を想定し、「そこにあるもので工夫する」ことをテーマに制作している。8月に最初の動画を投稿し、今月中旬までに約6~50分の動画計5本を公開。これまで、木をこすり合わせて摩擦で火を付ける方法や、まきのくべ方などを紹介した。

 講師として出演した同連絡協議会長の宇賀神伴吉(うがじんともきち)さん(74)は「いろいろな経験することが大切。災害時には自身の経験に応用を加えることで、問題解決につながるのではないか」と話す。