【さくら】第2回高橋陽一(たかはしよういち)カップフットゴルフ大会が22日、早乙女のセブンハンドレッドクラブで開かれた。
同ゴルフ場と市フットゴルフタウン推進委員会(委員長・花塚隆志(はなつかたかし)市長)が共催。人気サッカー漫画「キャプテン翼」の原作者名を冠した大会には、「ファミリー」「小学生低学年」「同高学年」「一般」の4部門に計約200人が参加した。
開会式では、大会名誉会長でコースを監修した高橋さんが「(新型コロナウイルス)でステイホームが長かった中、広々とした場所でプレーを楽しんでください」と述べた。
参加者はサッカーボールを蹴りながら18ホールを回り、総キック数の少なさで順位を競った。初参加の上松山小6年小山朝陽(こやまあさひ)君(11)は「なかなか(カップに)入らず、難しいところもありますが、普段しているサッカーとは違った面白さがあります」と話した。
同所では来秋、フットゴルフのワールドカップが開かれる。