国の特別天然記念物「ニホンライチョウ」の人工繁殖に取り組む那須町大島の那須どうぶつ王国(佐藤哲也(さとうてつや)園長)が7日、ふ化した3羽のうち、1羽が同日午後4時ごろに死んだと発表した。残りの2羽に異常は見られないという。

 同園によると、死んだ1羽は、5日のふ化時点から両足の指が外側へ曲がるなどしているために転倒を繰り返し、7日午後1時ごろに自力で立てなくなったため、狭い箱に入れ保温していた。強制的に給餌していたが、体重減少が続いたという。