本県の移住相談件数と移住者数の推移

2019年度の移住相談件数の上位10市町

本県の移住相談件数と移住者数の推移 2019年度の移住相談件数の上位10市町

 栃木県と県内市町が2019年度に受け付けた移住相談は、前年度比603件(14%)増の5068件で、調査開始以来最多を更新したことが21日までに、県のまとめで分かった。県と市町の合同イベント開催などを通じて連携が進み、受け入れ態勢が整ってきたことが要因という。移住者数は計画目標に迫る1813人だった一方、人口の転出超過は拡大傾向にある。新型コロナウイルスの影響によるテレワークの普及などで地方移住が見直される中、好機を生かす対策が必要だ。

 相談件数の内訳は、市町への相談が584件増の4374件。県への相談は19件増の694件で、うち東京・有楽町に設ける「とちぎ暮らし・しごと支援センター」への相談が463件を占めた。

 市町別では茂木町が789件でトップ。相談窓口の周知や、町での生活を体験できるお試し住宅の開始などが要因といい、前年度から344件伸ばした。大田原市が484件、小山市322件で続いた。上位に大きな変化はなかった。