若手医師の学ぶ場開設 自治医大と4病院連携 栃木

 「自治医大しもつが地域臨床教育センター」の開所式が6日、栃木市大平町川連の「とちぎメディカルセンターしもつが」で行われた。同大の若手医師らが地域医療の現場で学ぶ拠点となる。

 同大は昨年7月、メディカルセンターしもつがなど県内4病院とセンター設置を締結した。研修医や学生を各病院へ派遣し、生活習慣病など慢性疾患の対応を学ぶ。主に高度急性期医療を担う同大の教育を補完する。

 同病院側も医師が指導医として研修医の教育に当たることで、医師のスキルアップや病院の活性化を図る。在学中に地域医療を経験させることで、卒業後などにはより地域で就職しやすいシステムを構築し、将来的な医師確保につなげる狙いがある。