夜の湖畔に浮かび上がるテントの光=20日午後6時15分、日光市中宮祠

 4連休2日目の20日、奥日光・中禅寺湖畔の菖蒲ケ浜キャンプ場は、観光客やハイカーでにぎわい、テント泊を中心に約300人が宿泊した。日が暮れると、テントの柔らかな光が湖畔を幻想的に彩った。

 同キャンプ場によると、例年のピークは8月のお盆ごろだが、9月に入っても週末を中心に利用客が多い状態が続いている。1人で利用する「ソロキャンプ」を楽しむ人や県内から訪れる人が例年より多いという。

 キャンプ場を運営する奥日光林産興業の飯見千代治(いいみちよじ)社長(85)は「コロナ禍の中でアウトドアが注目され、昨年の同時期より2割ほど多いのではないか」と話す。東京都武蔵野市、会社員男性(45)は「涼しさが心地よい。家族や友人と静かな時間を楽しめた」と話した。