校庭で花を咲かせる桜

 【さくら】間もなく秋分を迎えるこの時季、狭間田の熟田(にいた)小で、桜が開花した。来校者や児童らは、遠くからも確認できる季節外れの花に驚いている。

 開花したのは、校庭西側にある1本のみ。鈴木勝久(すずきかつひさ)校長によると、今月9日に花を確認し、同校のホームページに掲載した。品種は不明。鈴木校長は「10日ほどたつが、花数も多くなり、ここ数日がきれいな印象です」と話す。

 県立博物館の星直斗(ほしなおと)特別研究員によると、何らかの原因で葉が落ちたことで、葉に出来ていた花芽を休眠させる物質の効果がなくなったといい、「その後、暖かな日が続いたため、花芽が成長し開花したのではないか」と推測している。