学生たちが作っている菓子

 【小山】三峯1丁目の専門学校「TBC学院」のパティシエ学科の学生が作った焼き菓子が、市内外に3店舗を構える中央町2丁目のカフェ「Cafe FUJINUMA(カフェフジヌマ)」で販売されている。新型コロナウイルス感染症の影響で実習などの機会が減る中、地元カフェが学生たちの実践的な学びに一役買っている。

 同学科の柿沼理恵(かきぬまりえ)教諭(40)がカフェの藤沼英介(ふじぬまえいすけ)社長(32)から「コーヒーに合う焼き菓子を提供したい」と相談を受けたのがきっかけ。「授業では扱えない実店舗の菓子作りを体験させたい」と、学生の課外活動として製造を引き受けた。

 焼き菓子は柿沼教諭が監修したピスタチオやレモンのパウンドケーキ、ガトーショコラ、ブールドネージュなど5品。7月中旬に販売を始め、カフェで楽しめるフルーティーなスペシャルティコーヒーによく合うと売れ行きも好調だという。