将棋の最年少プロ棋士、藤井聡太(ふじいそうた)四段(14)が公式戦新記録となる29連勝を達成した対局から一夜明けた27日、県内で将棋に打ち込む同世代の中高生らから喜びの声が上がった。

 8月の全国高校総合文化祭将棋部門に本県代表で出場する文星芸大付属高3年阪本駿(さかもとしゅん)さん(17)は「すごいのひと言。大きなミスをしないし、相手が困るような手を打つ。中盤からネットで観戦していたが、増田(ますだ)(康宏(やすひろ))さんの形勢かと思っていたのに、気付いたら藤井さんが優勢になっていた」と驚く。

 国内が将棋の話題で持ち切りになっていることについて「今まで将棋をやってきて、こんなことはなかった。うれしいし、自分も頑張ろうと思える」と声を弾ませた。