大地震想定、初動など訓練 新設の「直轄班」初参加 栃木県警

 大規模災害の発生に備え、県警は27日、県警本部で非常招集訓練と初動対応訓練を実施した。災害時に県警本部から派遣され、現場で支援に当たる災害警備本部直轄班も3月の新設以降、初めて訓練に参加。大規模災害の際に設置される同本部の警察官ら計約110人が緊急時の動きを確認した。

 県内で午前6時半、震度6強の直下型地震が発生し、県南を中心に多数の家屋が倒壊した状況を想定。災害発生と同時に、同本部を設置し、事前に指定されている警察官らをメールで招集した。

 招集後は電話や無線などの通信設備を整え被害状況を集約。直轄班は現場にいる想定とした。