新型コロナウイルスの電子顕微鏡写真(米国立アレルギー感染症研究所提供)

 栃木県は14日、新型コロナウイルスの感染者を県内で新たに21人確認したと発表した。1日当たりの感染者としては、過去最多を更新した。このうちの6人を含む計13人の感染者は佐野市内で開かれたホームパーティーに参加していたことが判明し、県内6例目のクラスター(感染者集団)となった。累計の感染者数は359人となった。

 これまで1日当たり感染者数の最多は、7月29日の17人。直近1週間の感染者は45人となった。県の担当者は14日の記者会見で「1日の感染者の最多を更新したことには、非常に危機感を覚えている」と述べた。

 クラスターが発生したホームパーティーは、5日に佐野市内の感染者の自宅で開かれた。クラスターの認定は7月以来。県は「3密を避けるなど基本的な感染防止対策を改めて徹底してほしい」と呼び掛けている。