もち絹香を混ぜたご飯を試食する学校長ら

 【さくら】市教委は10月、大麦の新品種「もち絹香(きぬか)」を市内小中学校の給食で提供する。地元のJAしおのや(荒井秀忠(あらいひでただ)組合長)の生産者から寄贈された大麦50キロをご飯と混ぜて献立の主食とする予定。新品種のPRと普及を推進したい生産者側と、地産地消を積極的に進めたいとする市側の思いが一致した。

 もち絹香は食用の大麦として県農業試験場が開発し、2018年に品種登録した。名前は、もち性の大麦の「もち」と、麦ご飯の白い特徴を「絹」で表現。麦臭が少ない香りの長所から「香」を充てた。県内を流れる鬼怒川の「鬼怒」の意味も含んでいる。