和紙などで再生した2階部分を見学する学生たち

古民家の前で説明を聞く学生たち

和紙などで再生した2階部分を見学する学生たち 古民家の前で説明を聞く学生たち

 【足利】文星芸大生らの古民家再生プロジェクト「和紙でくるむ家」の新たな作業が今月、通3丁目の古民家で始まった。2019年度までの3年間で2階部分のリニューアルが終わり、本年度から2年かけて2階へのアプローチ部分などの作業を手掛ける。22年には2階へのアプローチも含め、人が集う場として再生される予定だ。

 古民家は昭和初期の木造2階建て。2階の6畳2間は3年かけて和紙や漆、柿渋など日本古来の素材を使って展示・交流スペースに仕上げた。今年5月に芸術イベント「あしかがアートクロス」で公開予定だったが、新型コロナウイルス感染拡大で中止となり、お披露目できないまま4年目の活動に入った。