暴力団離脱者の就労支援を 宇都宮で協議会総会

 暴力団からの離脱とその後の就労支援に取り組む県暴力団離脱者社会復帰対策協議会の総会が20日、宇都宮市昭和3丁目のしもつけ会館で開かれた。県暴力追放県民センターや県警、離脱者の受け入れ先となる29事業所などから計約30人が参加し、現状を報告した。

 同センターによると、暴力団排除機運の高まりを受け、県内の暴力団構成員は2016年末現在、約820人で5年間で約200人減少。離脱者の社会復帰が課題になっているが、16年は離脱者が飲食業に就職し、勤務先に定着したケースが1件あったという。