大雨で流された橋の一部とみられる木材=12日午前9時45分、那須塩原市塩原

遺体が発見された現場付近を調べる県防災ヘリ=12日午前8時50分、那須塩原市関谷

遺体が発見された現場付近を調べる捜査員ら=12日午前8時50分、那須塩原市関谷

大雨で流された橋の一部とみられる木材=12日午前9時45分、那須塩原市塩原 遺体が発見された現場付近を調べる県防災ヘリ=12日午前8時50分、那須塩原市関谷 遺体が発見された現場付近を調べる捜査員ら=12日午前8時50分、那須塩原市関谷

 県北を襲った11日夜の大雨で行方不明になった男性1人の捜索が12日早朝から、那須塩原市塩原の箒川周辺で行われ、同所、飲食業男性(75)が遺体で発見された。男性は、木橋の回収作業をしていて流されたとみられている。「道路にも水が川のように流れていた」「急な豪雨に慌てて作業したのかもしれない」。現場付近の住民は大雨の恐怖を振り返り、男性の死亡に心を痛めた。

 現場では12日午前5時半から、警察と消防関係者が約70人体制で捜索を始めた。約2時間半後の午前8時すぎ、男性が流されたとみられる同所の釣り堀から、直線距離で約5キロメートル下流にある、「回顧の吊橋(つりばし)」付近の河川敷にうつぶせで倒れているのを警察官が発見し、県の防災ヘリで遺体を収容した。