土砂崩れで車が埋まった道路で進められている復旧作業=12日午前9時15分、那須塩原市塩原

土砂崩れで車が埋まった道路で進められている復旧作業=12日午前9時10分、那須塩原市塩原

土砂崩れで車が埋まった道路で進められている復旧作業=12日午前9時15分、那須塩原市塩原 土砂崩れで車が埋まった道路で進められている復旧作業=12日午前9時10分、那須塩原市塩原

 11日夜に県北を襲った大雨から一夜明けた12日、那須塩原市や日光市には土砂崩れなどの爪跡が残り、関係者は道路復旧などの作業に追われた。

 那須塩原市関谷の箒川河川敷で12日午前8時5分ごろ、男性1人の遺体が発見された。死亡したのは同市、飲食業男性(75)。11日夜、上流の橋付近で作業中に流されたとみられ、12日早朝から消防や警察が捜索していた。

 県や各市町、警察などによると、大雨の影響により、那須塩原市や日光市内で複数の土砂崩れや崖崩れが発生。道路の通行止めが相次ぎ、日光市内では住宅3軒が床下浸水した。

 那須塩原市と日光市、那須町が開設した避難所は12日未明までに全て閉じられ、県内市町に出されていた大雨などの警報も、12日未明までに解除された。宇都宮地方気象台によると、11日午後4時の降り始めから12日午前5時までの雨量は、五十里131・5ミリ、那須高原91・0ミリ、今市79・5ミリだった。