栃木農業高の生徒の指導を受け、実験を成功させた児童

栃木農業高の生徒の指導を受け、実験を成功させた児童

栃木農業高の生徒の指導を受け、実験を成功させた児童 栃木農業高の生徒の指導を受け、実験を成功させた児童

 楽しく学びながら科学に触れる「サイエンススクールin栃農」が12日、栃木県立栃木農業高で開かれ、市内の小学4~6年生10人がDNAをジュースから抽出する実験などに挑戦した。市教委が同校と協力し毎年実施し12回目。

 児童たちは同校生徒らのアドバイスを受けながら、オレンジ、リンゴ、ブドウの果汁100%のジュースにエタノールを注いだ。2種の液体の境に白っぽく浮き上がったDNAを観察。その後、ビーズのキーホルダーを作り、はしごをねじったようなDNAの二重らせん構造を学んだ。

 国府北小5年秋本咲空(あきもとさくら)さん(11)は「最初はよく分からないものと思っていた。実験がすごく面白かったので、もっと知りたくなった」と話した。講師として参加した生物工学科3年澤村陽悟(さわむらあきのり)さん(17)は「何度も練習して挑んだ。積極的に学んでくれてうれしい」と笑顔を見せた。