チケット2枚を使った「ぶらり酒」のセットを受け取る客

 【大田原】市内の飲食店で気軽に「はしご酒」を楽しめる「大田原まちなかぶらり酒」が19日まで、レストランや中華料理店、すし店など43店舗で開かれている。

 ぶらり酒チケット(1枚千円で1冊4千円)で気兼ねなく各店自慢の料理とドリンクをお得に味わい、大田原の魅力を再発見してもらう狙い。大田原商工会議所や大田原商店連盟などの実行委員会が主催する。

 新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、当初予定の6月実施は見送ったが、防止策の浸透を踏まえコロナ禍に苦しむ飲食店を元気づけようと再度企画した。

 城山1丁目の「寿司処 大為」では刺し身盛り合わせ、すし、卵焼き、ドリンクのセットをチケット2枚で提供。店主の鈴木一樹(すずきかずき)さん(48)は「人が動いて、街が盛り上がる」と期待する。

 11日夜、4軒目として同店に来た加治屋、会社員石海豪(いしうみごう)さん(49)は料理を前に「普段行けないお店でこんなにおいしい物をお得に食べられる。チケットは2冊買った。今日は6軒回ります」と喜んでいた。